自己満足の備忘録です。ごめんなさい。
予防線。



香川県のヒルクラ練習のメッカ、五色台。

大まかに4方向からの登坂ルートがありまして。


そんな大人気な五色台のSTRAVAセグメントランキングに、いつか入ってみたい。
少年が楽器屋のショーウィンドウに張り付いてトランペットを眺めているようなあの感情。
知らんけど。

そんな思いがチャリを乗り出したころから…は、ないなあ。
漠然とそんな風にね。


4ルートのうち、不人気なスカイラインルート。
市街地から一番遠い北端の登り口。
アクセス悪し。
しかも激坂や緩斜面だけでなく、平坦や若干の下りも混在するレイアウト。

みんなあまりここが好きじゃない模様。
ここなら登りがアレな私でもワンチャン?


リーダー練で培ったなんやかんやを試すアレも兼ねてチャレンジ。


リーダー直伝の登坂術の一部をバラすことになるんですが…。
↓↓↓
登り1本を4分割して考えます。

序盤、第二、第三、終盤


・序盤 がんばる
・第二 頑張る
・第三 めっちゃ頑張る
・終盤 死ぬ気で頑張る



サイコンのパワー表示は基本見ない。
頑張ってたらパワーは出てるはず。


平地や下り区間以外はチラ見して4倍を下回っていないか、無意識にサボっていないかのチェック程度。

心拍数なんか見てもどうしようもできないしね。


以上がリーダー練のアレ。
どれ?


あとは呼吸に気を付けて、集中して全力。

あ、メジロがいた。かわいいね。
集中。


終盤。
20分を超えたくらい。

こういったTT中やレース中でもさ。
20分超えると思い出す呪縛のような言葉がありまして。
むかーし、キャニーに練習付き合って貰ってる時に言われた一言。


「ここで緩めたら今までの20分が全部無駄になりますよ」


えー無駄になるんは嫌やなー。
それプラス、死ぬ気で頑張る区間。


結果。
ありがとうございます。
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いやでもね。
現実を突きつけられるわけですよ。


私の位置まではまあまあ団子状態のタイム。
それより上は一段階どころか次元が違うタイム。
こりゃすげえわ。


ほんでさ、いつもの練習仲間もここでは本気アタックしてないわけで。
来ちゃダメー!(幼少ナウシカ)


帰ってログ見て反省して。

それでも実走FTPが上がった事や、束の間のランクインを素直に嬉しく思います。
考えて取り組む練習を楽しめるようになったのがデカいかな。EMUや諸々のチームの皆様やZwiftとGTローラーには感謝しっぱなし。

ほんで、最後の最後は結局根性っていうリーダー練は最高。
門扉は広いよ。どなたでも。

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と、ウカレポンチになってたらさ。

脚のケア忘れてて張りがすごいんですよ。

イナーメのリカバリーオイル塗ってマッサージして。
Actcycの脹脛サポーター履いて。
オムロンの脚マッサージ機でほぐして。
仕上げにヤベーで臀筋や外側広筋をドドドド。
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ストレッチとケアは大事。もう若くないんだから…。


次は…斜度がこれ以上になると、途端にウンコマンになるのをどうにかしたいです。
数値だけで考えると、もうちょっと登れてもええんちゃうか?と思うけど、なかなかねー。

わからんもんです。
のびしろのびしろ。

↓↓ハナ↓↓
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